最後に逆転勝ちが待っているもの

池井戸潤さん原作のルーズヴェルト・ゲームのドラマを視聴しました。
池井戸作品は最後にすっきりするような展開の作品が多いのですが、このルーズヴェルト・ゲームもそうした作品の中の1つだと感じました。
半沢直樹シリーズや下町ロケットと同じ系譜で私はこのタイプのものが大好きです。
厳しい立場にある主人公たちが大きな敵の圧力に負けず、何度も潰されそうになりながらギリギリのところで這い上がってくるという姿は見ていて勇気をもらえます。
池井戸作品の醍醐味は窮地に陥ったときは本当に絶望的なところまで落としきるのに、少しの光明を絶対に逃さないという強い意思で綱渡り状態を生還するというスリル感にあると感じています。
ルーズヴェルト・ゲームでは野球部における大道や沖原、土壇場で会社を救う笹井など良い意味で予想を裏切ってくる登場人物たちが味を出していて最後の最後までどうなるのかとドキドキさせてくれました。
これからもこうした緊張感があり、そして最後には救いのあるものをどんどん生み出していってほしいと感じています。http://www.marmoolak.net/